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世界中の「わたし」へ。名古屋を拠点にする演劇カンパニー

 

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ライフ・イズ・ストレンジProject第5弾

第16回本公演

2014年2月15日〜18日@K.Dハポン

脚本・演出・音楽 にへいたかひろ

出演 深川あずこ 成瀬普(NTC事務局) 出口跳惟 鶴田雅弓 榊原耕平

 

あらすじ

ここはこの世ではない。人々はここに来て数十年過ごし、やがて生れ変わりの時を迎える。

この世と同じ住民達の対立関係を引きずったままのある街。戒律により生れ変わりを拒否する人々の精神体支柱である司祭が生れ変わりを選択する。それをきっかけに、それぞれの本音が交錯していく。大きな価値観の対流に翻弄されながら、それぞれが選択した未来とは…。

私は、ずーっとそう思っていた。

公演予告映像(YouTube)

 子供の頃、遊び場のひとつがお寺だった。近くに公園がなかったからだけど、思い返すと刺激的な場所だった。寛容な住職、適度な広さ、よじ登りやすい木、鐘つき堂は僕らの基地で、塀はアスレチック、贅沢にも砂場とブランコもあった。どこもなんでも、僕らの思いつきで遊び場になった。でも、本堂と墓地では決して遊ばなかった。そこは遊んではいけない場所だって子供なりに分かっていて、何かしたら罰が当たるって思っていた。大人や年上のお兄ちゃんお姉ちゃん達と接する中で、いつのまにかそう覚えたのだろう。そして、そういう感覚って大人になってもずーっと残っていて、帰郷して墓参りとかに行くと、そういう感覚が今でもふっと蘇って来る。

 普段、何気なくそういうものだとなっていることって、地域や、それこそそれぞれの家の中で自然と身に付いてるものって多いと思う。それが正しいと知らず知らず思っているものって多い。きっと、自分とは異なる正しいや当たり前を持った人と出会わない限り気付かないだろう。でも、出会った時に嫌でも「私」が浮かび上がってくる。そこで「私」が何を選択するか、そこに「私」が表れると思っている。今回は、ずーっとそう思っていることの中に自分を閉じ込めていた人の物語だ。

作/演出 にへいたかひろ

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撮影:構久夫

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